■住宅ローンの返済が困難になった場合
住宅ローンの返済が困難になった場合は、住宅ローンを借りている金融機関に正直に話をしに行き、住宅ローンの返済条件の変更を検討してみましょう。ここでは、住宅ローンの返済方法の条件をどのような条件変更があるのかを説明しています。
①返済期間の延長
返済期間を延ばす事により、毎月の返済額を減らす事が出来ます。
公庫の場合は、最長15年の延長が可能です。
②毎月の返済額を減らす
元金均等返済から元利均等返済へ変更
③ボーナスと毎月の支払い率を変える
・ボーナス払いをやめて毎月の返済額を多くする
・ボーナス払いと毎月の返済額の割合を変える
④一定期間だけ返済額を減額する
一時的に返済が困難になた場合は、一定期間のあいだの返済額を減額してもらう。
ただし、減額期間が過ぎた時に減額していた金額が上乗せされるので、今まで以上に毎月の返済額が多くなる
⑤利息のみの返済を行う
元金の返済を一時的に止めて、利息のみを支払う
返済の先延ばしであるので元金が減らないので注意が必要