非常食 その②

前回に引き続き非常食の試食です。

今回は5年保存できる「尾西の携帯おにぎり  五目おこわ」です。
非常食としては安めの1つ200円程度。

作ってみます。

①開封して乾燥剤を取り出します。
(ふやかしやすいお米だし、そのままでも食べられるんじゃないかと思い食べてみました。
食感は、服について乾燥した米粒です。カチカチで食べられません。)

②表面のシールを剥がし線まで水を入れて、お湯なら15分、水なら60分待ちます。
今回は被災時を想定してお水を注ぎ、チャックを閉じ、20回程ふり混ぜます。

40分経過、中に芯はあるけど食べようと思えば食べられる。よく言えばアルデンテ。
我慢できない食いしん坊の方はもう食べていいです。



60分後ふやかし時間満了です。

ここからは一部の人は心配してるであろう形成の問題。
なんと何もしなくてもなんとなくおにぎりの形になってます。不器用さんでも大丈夫。

③仕上げにパッケージのおにぎりの写真の周りを押して中央に米を寄せるようなイメージで整えます。中のご飯に直接触れないので人が握ったおにぎりたべられない勢の皆さんでも安心して食べられます。大丈夫!

サイズの比較に350mlの缶と並べました。
やや小ぶりですが、女性ならそれなりに満足できる大きさ。
味は、水を入れた時の混ぜ方が足りず薄味と濃い味の部分にわかれてしまいましたが、
食感は嫌な感じはなく再現度が高く美味しかったです。

↓西尾食品のホームページにある作り方動画
https://www.onisifoods.co.jp/products/introduction.html#ja

西尾商品株式会社の商品情報一覧
https://www.onisifoods.co.jp/products/

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