物件探しで確認すべきこと②

こんにちは。

猛暑が続くと思ったら、関東でも梅雨が明けました。
これまでで最も早い梅雨明けだそうですね。
日差しも強いですし、熱中症には注意が必要ですね!

さて、前回のブログの続きで、
今回も物件検索をする際に確認しておくとよいポイントをお話しします。

④用途地域
知らない街での物件購入を考えている方もいらっしゃると思いますが、
街の雰囲気が分からないとちょっと不安ですよね。
インターネットで調べたり、ストリートビューで確認したりできますが、
用途地域でも物件のある場所がどんな街なのかという参考になります。

用途地域は、住居系・商業系・工場系の大きく3つに分けることができます。

・住居系 → 第一種/第二種低層住居専用地域、第一種/第二種中高層住居専用住居地域、
       第一種/第二種住居地域、準住居地域があります。
       原則住宅街のため、利便施設が離れているという面もあります。

・商業系 → 商業地域、近隣商業地域があります。
       お店が多く生活しやすい一方、住宅街に比べ少し賑やかさがあります。

・工業系 → 準工業地域、工業地域、工業専門地域工場があります。
       近年は工業系の地域に大規模マンションを建設することも多くなってきましたが、
       工場のすぐそばの場所は避けられているのでそこまで心配はありません。

⑤入居可能時期
当社でご紹介する物件は中古マンション・中古戸建が多いのですが、
現況が「空室」の物件もあれば、「居住中」の物件も有ります。
空室の物件はすぐに内見可能で、引渡時期も「即」となっている物件が多いです。
ただ、リノベーション中の物件もございますので、その場合は工事が完了してからになります。
(リノベーション工事中でも内見は可能です)
居住中の場合は、現所有者の方がまだ物件に住んでいるということ。
この場合、内見する際は所有者の方と予め内見の日程を調整しなければならず、
急な内見希望に対応できない可能性あります。
また、引渡し時期に関してもお時間がかかる場合もあります。

物件購入は人生の中でも大きな買い物であり、これからご自身が生活する場所となるため、
購入後の後悔がないよう物件に関する情報をしっかりチェックしましょう。

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