ハザードマップについて

こんにちは。

9月になりました。
このまま涼しくなってくれるといいのですが…。

さて、ここ最近台風が続けて発生していますね。
先月も史上初5日連続で台風が発生したとニュースで報じられました。
都心はまだ台風による大きな被害は出ていませんが、
今後も台風が発生することが予想され、
都心でも集中豪雨などのよる被害が起こる可能性はあります。

そこで今回はハザードマップについて少しお話しします。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。

先日、江戸川区、江東区、足立区、葛飾区、墨田区の5区が共同でハザードマップを作成しました。
この5区は海抜ゼロメートル地帯に位置しており、
洪水や高潮などによる大規模な浸水が想定されるエリアです。
集中豪雨で荒川と江戸川が同時に氾濫し、巨大台風による高潮が発生すると、
最悪のケースでは域内人口の9割を超える約250万人が被災すると予想しています。

9月に入り早速、今年最大の勢力を持つと言われる21号が発生しました。
都心には直撃しなそうな進路ではありますが、
ハザードマップを確認し、自宅のあるエリアの浸水の可能性などを確認し、
万が一の水害に備えておきましょう!