新築マンションが高根の花に・・

マンション価格が高止まりしている。

不動産経済研究所(東京、新宿)によると、首都圏1都3県で2017年度に
売り出された新築マンションの1戸あたり平均販売価格は「5921万円」だった。
16年度より6.9%高い。

6214万円を記録したバブル期の1990年度以来、27年ぶりの高水準となった。

前年度を上回るのは2年ぶりだが、5年連続で5千万台の大台に乗っている。
20年の東京五輪の関連工事で人件費と資材費が高騰し、地価も上がっている
ためだ。

「都心で高額物件が多く供給され、郊外も駅に近く高い物件が増えた」ことも
要因の一つだろう。

住宅ローン金利は低水準で、共働き世帯も増えて購買力は高まっている。
だが、一般の給与職者には手が届きにくい物件が増えている。

初月契約率は68.8%と4年ぶりの上昇だが、好不調の境目の70%を2年連続で
下回った。
東京23区(71.3%)や神奈川県(75.7%)は堅調だが、23区以外の都内や
埼玉県、千葉県は50~60%台と低調となっている。

中古マンションもここ数年値上がりしているが新築価格と比べて割安感があり、
関心を持つ人が多いという。

【売買担当のひとり言】
近年、中古物件を限定に探されているお客様も大分増えております。
その理由は自分好みに「リノベーション」したい、好きなエリアで
間取もすべて自分好みに作りたいなどコンセプトをもち購入されてます。

新築も見た目の綺麗さや設備の充実感など魅力が多いことは間違い
ございません。

ただ中古住宅は資産としても価格は落ち着き、建物の管理状態や
近隣環境など既に成熟された中で購入判断が出来るのが魅力の
一つですので、是非中古マンション(中古戸建)のご購入は
ご相談くださいませ。

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