不動産選びは「自治体選び」の時代に

好調著しい不動産も東京郊外は人口減で不動産価格下落。
しかし千葉県流山市は人口「増」です。

何が違うのか・・。

2003年に就任した現市長(井崎 義治 氏(現在4選目))の政策の
成果です。

キャッチフレーズは「母になるなら流山市」

8年で認可保育園2.8倍、定員3.1倍。駅に「送迎保育ステーション」、
駅に子供を連れていくと市のバスが子供を保育園に送迎。
※英語教育にも力をいれている流山市です。

人口増、転入超過数は政令指定都市を含め昨年一昨年と全国8位、
千葉県では1位という成績です。

2004年の同市出生率1.14は2016年には1.57に。
小中学校を次々新設してます。

そして地価が上昇、2017年地価公示46地点中下落はわずか9地点。
市長の政策次第で土地が値上がりしたことを証明づける一因です。
(※週刊エコノミスト 平成30年4月10日)

弊社が得意エリアとしている中央区の人口は1970年の10万人から
1995年には6万人に減少。
最近のタワーマンションの建設ラッシュで人口は急増し15万人に。
数年前の区長は「人口を増やした」と自画自賛し、今は「ファミリー
を歓迎せず」に住宅容積率4割上乗せを廃止。

隣接東京都江東区も学校不足でマンション規制。
その規制内容は40㎡以上のファミリー住戸を抑え単身者向けに。

【売買担当のひとり言】
流山市、凄いですね!!!
母、女性を応援することで仕事への復帰、再就職などがしやすいと
なれば確かに県外からも引越したくなりますね。

人口増が続ければ住まいを増やす(賃貸でも売買でも)、需要と供給を
実感した街といえると思います。

買うときも、借りるときも、まずは自治体の支援体制がどの程度なのか
事前に確認することもよいですね。

ここでは紹介しきれませんが、弊社の営業エリア、中央区、江東区、
墨田区に関してご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

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