【門前仲町】
門前仲町周辺には神社やお寺が多く、日々観光客で賑わっています。
都心へのアクセスが良好、また徒歩圏内にスーパー コンビニ ドラッグストアが複数あり、生活するのに便利な街です。飲食店や居酒屋が多く、お酒好きの方にもおすすめです♪
それでは、下町情緒溢れる街、門前仲町周辺をご紹介していきます!
■門前仲町駅■
門前仲町駅は、東京メトロ東西線・都営大江戸線が乗り入れています。1967年に東西線が、2000年に大江戸線がそれぞれ開業しました。
■深川仲町通り商店街■
深川仲町通り商店街は1965年に設立。飲食店 洋品店 文具店 スーパー等、多種多様なお店が軒を連ねる、門前仲町を代表する商店街です。
「いきいきカード」というポイントカードがあり、加盟店でお買い物をすると100円につき1ポイント加算されます。500ポイントで500円分の商品券が発行されるシステムです♪
■人情深川ご利益通り■
門前仲町駅の1番出口を出てすぐ、深川不動堂へと続く参道が「人情深川ご利益通り」。
老舗和菓子屋 お食事処 漬物店等、様々なお店が軒を連ねています。
また、毎月1・15・28日には縁日が開かれ、多くの参拝客で賑わいます。
■深川不動堂■
所在 : 富岡1-17-13
開扉時間 : 8:00~18:00(縁日は20:00)
内仏殿参拝(2、4階) : 9:00~16:00(縁日は18:00)
内仏殿参拝(1階) : 9:00~17:45(縁日は19:45)
深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。
1703年に、成田山の不動明王の江戸出開帳が富岡八幡宮の別当永代寺(現深川公園)の境内で開かれたことが始まりです。不動明王は弘法大師自ら敬刻開眼された御尊像と言われ、深川不動尊の御本尊はその分霊を勧請したものなので、守護力も絶大なものと言われています。
毎日9時、11時、13時、15時、17時に護摩修行が厳修され、参拝者の祈願成就を祈っています。
■深川公園■
所在 : 富岡1-14
深川公園一帯は元々、富岡八幡宮の別当寺「永代寺」という寺院がありましたが、明治時代に神仏分離令により永代寺は廃寺。深川公園はその跡地にできた公園で、1873年に開園しました。
前述しましたが、成田山の不動明王の江戸出開帳が執り行われたのが、現在の深川公園です。
◆富岡八幡宮別当永代寺跡
◆石造灯明台
石造燈明台は、日清戦争の戦勝を記念して1898年に竣工しました。以前は、深川不動堂境内にありましたが、2008年に深川公園内に移設されました。
2007年には、区指定有形文化財に指定されています。
◆明治丗七八年役戦死者忠魂碑
■永代寺■
所在 : 富岡1-15-1
永代寺は富岡八幡宮の別当寺として、菅原道真公の子孫といわれる長盛法印によって創建されました。当時は深川不動堂や深川公園一帯を含む広大な寺院でした。
江戸六地蔵の一つとして栄えていましたが、明治初年の神仏分離により廃寺になりました。
現在の永代寺は、永代寺の塔頭「吉祥院」がその名称を引き継いだものです。
ちなみに「門前仲町」という地名は、旧永代寺の門前に由来して名付けられました。
■富岡八幡宮■
所在 : 富岡 1-20-3
富岡八幡宮は、1627年に菅原道真公の子孫といわれる長盛法印が、永代島(当時)に創建したのが始まりとされています。社殿は、地震や空襲の被害による再建・修復を経て、1956年に現在の社殿になりました。
富岡八幡宮で毎年8月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は、江戸三大祭りの一つとして有名です。
また、富岡八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地としても知られており、新横綱誕生の際には、境内で奉納土俵入りなどの式典が執り行われています。2017年6月、稀勢の里が横綱力士碑に四股名を刻んだことは記憶に新しいです。
現在でも、富岡八幡宮は江戸最大の八幡様として親しまれています。
◆横綱力士碑
富岡八幡宮は、1684年幕府の許可のもと春・秋の2場所の相撲興業が行われた、江戸勧進相撲発祥の地として知られています。
1900年第12代横綱陣幕久五郎を発起人として、歴代横綱を顕彰する碑が建立されました。
◆大関力士碑
表参道鳥居をくぐった右側には、大関力士碑があります。
歴代大関を顕彰するために建立されました。以前は相撲の格付けにおける最高位は、横綱はなく大関だったそう。
◆力持ち碑
江戸時代、深川の食料保管倉庫で働く人たちが、力石を持ち上げて技を競ったと言われています。
◆三末社
▲向かって右から、鹿島神社・大鳥社、恵比須社・大黒社、金刀比羅社・富士浅間社
・鹿島神社 / 大鳥神社
富岡八幡宮の境内にある末社。
鹿島神社は武勇の神様・旅行の神様として、また大鳥神社は家内安全・商売繁盛の神様として信仰を集めています。
・恵比寿社 / 大黒社
富岡八幡宮の境内にある末社。
恵比寿社は、深川七福神の一つで恵比寿様が祀られています。
大黒社は、因幡の白ウサギを助け国土経営に努力した、大国主命が祀られています。
・金刀比羅社 / 富士浅間社
富岡八幡宮の境内にある末社。
金刀比羅社は、航海・漁業の神様として江戸時代中頃に香川の金刀比羅宮から勧請されました。
富士浅間神社には、富士山の山開きにあたる7月1日に江戸時代以来続く疫病除けの大蛇守りが授与されています。
◆七渡神社(ななわたりじんじゃ)
七渡神社は富岡八幡宮の境内にある末社で、八幡宮が創祀される以前から祀られています。
「七渡弁天様」と親しまれている地主神で、震災や空襲の際、七渡神社の弁天池に避難した人は一命を取りとめたそうです。
◆末社六社
富岡八幡宮の境内にある末社六社。
右から、車析社・客神社、野見宿禰神社、住吉社、聖徳太子社、天満天神社、祖霊社・花本社。
・車析社 / 客神社・・・平安時代後期の儒学者 清原頼業が祀られています。
また、客神社には、芸能の神が祀られています。
・野見宿禰神社・・・相撲の始祖 野見宿禰命が祀られています。
・住吉社・・・航海安全、和歌、農耕の神様が祀られています。
・聖徳太子社・・・聖徳太子が祀られています。
・天満天神社・・・学問の神様 菅原道真が祀られています。
・祖霊社・花本社・・・富岡神社の歴代祖霊が祀られています。
また、花本社には、松尾芭蕉が祀られています。
◆資料館
富岡八幡宮の境内にある資料館。富岡八幡宮や郷土の資料を展示しています。
◆木場木遣之碑
木場の木遣は、徳川家康が江戸城造営の際に連れてきた材木商が伝えたと言われています。
木場の筏師(いかだし=いかだ乗り)が、鳶口(とびぐち)ひとつで材木を操るときの歌で、互いに息を合わせるため、掛け声のように歌ったものだそうです。
◆木場の角乗碑
木場の角乗とは、木場で働く筏師(いかだし)が鳶口ひとつで材木を自由に操り、筏を組む仕事の中から発生しました。これに数々の技が加わり、江東区の民俗芸能として発達しました。
◆神輿庫
富岡八幡宮には、紀伊国屋文左衛門(後述)が奉納した三基の御本社神輿がありましたが、関東大震災で焼失しました。現在のものは1930年に製作されたもので、日本最大の神輿だそうです。
◆天皇皇后両陛下 行幸啓記念碑
2012年8月に天皇皇后両陛下が富岡八幡宮を御参拝されたことを記念して建立されました。
◆昭和天皇御製碑
大東亜戦争末期の1945年、昭和天皇が大空襲で焼土となった東京を御視察され、富岡八幡宮境内にお立ち寄りになりました。陛下は惨状に深く御心を痛められ、終戦の御聖断を下されたといいます。その当時にお詠みになった大御歌が刻まれています。
「身はいかに なるともいくさ とどめけり ただたふれゆく 民をおもひて」
◆伊能忠敬像
伊能忠敬は、測量家として初めて実測による日本実測地図を作成した人物ですね。
忠敬は、下総の佐原(現千葉県香取市)で事業家として成功。その後49歳で隠居、50歳で江戸へ出て(江戸での住居については後述)、天文学の第一人者 高橋至時のもと天文学を学びました。
もともと忠敬は地図を作るのが目的だったわけではなく、地球の大きさを知ることが目的でした。地球の大きさを知るために蝦夷地へ行く必要があったのですが、幕府の許可がなくては行くことができなかったため、地図製作という名目で許可を得たそうです。そこから忠敬の地図製作が始まりました。忠敬は17年をかけ日本中を歩き回り、精巧な日本地図を製作しました。
■深川第二公園■
所在 : 富岡1-16-10
富岡八幡宮の西鳥居の前にある公園です。
■江東区役所富岡出張所・富岡区民館■
所在 : 富岡1-16-12
開館時間 : 9:00~21:30
休館日 : 月曜・祝日・年末年始
住民異動届、住民票の写し、戸籍証明、印鑑登録証明、納税証明書、国民年金受付などの業務を取り扱っています。また、併設している富岡区民館の施設利用受付もこちらで!
■八幡橋■
八幡橋は八幡堀遊歩道に架かる人道橋です。もとは、弾正橋(だんじょうばし)と称され、中央区の楓川に架かっていました。1931年に新しい弾正橋が架けられため旧弾正橋と改称し、関東大震災の復興計画により廃橋となった後は、現在地に移されました。
「八幡橋」の名称は、富岡八幡宮の隣にあることから名付けられたそうです。日本最古の鉄橋として国の重要文化財に指定されています。
※現在の弾正橋については、地域情報 宝町駅 をご覧ください!
■八幡堀遊歩道■
かつて富岡八幡宮の東側にあった運河が埋め立てられ、八幡堀遊歩道になりました。
◆旧新田橋
旧新田橋は八幡堀遊歩道に置かれています。この橋は、医師をしていた新田氏が亡くなった夫人を偲んで大横川に架けた人道橋です。
当初は「新船橋」と名付けられましたが、新田医師は人望が厚く人々から愛されていたため、いつしか「新田橋」と呼ばれるようになりました。
■まいばすけっと 江東富岡1丁目店■
所在 : 富岡1-26-18
営業時間 : 7:00~24:00
■エンゼルファミリー 門前仲町店■
所在 : 富岡2-1-11
営業時間 : 9:00~22:00
■薬ヒグチ&ファーマライズ 富岡八幡店■
所在 : 富岡1-23-17
営業時間 : 10:00~23:00
■まいばすけっと 富岡八幡店■
所在 : 富岡2-4-1
営業時間 : 8:00~23:00
■スギ薬局 江東富岡店■
所在 : 富岡2-6-11
営業時間 : スギドラッグ 10:00~22:00
スギ薬局調剤 平日10:00~19:00、土10:00~15:00
定休日 : スギドラッグ 年中無休
スギ薬局調剤 日祝
■TSUTAYA 門前仲町店■
所在 : 富岡2-9-1
営業時間 : 10:00~2:00
毎月1日、15日、28日は『縁日セール』を実施しています。
TSUTAYA 門前仲町店オリジナルのサービスです!
■大黒屋 門前仲町店■
所在 : 富岡2-9-6
営業時間 : 10:00~22:00
■数矢小学校■
所在 : 富岡1-18-7
学区 : 平野3丁目2番12号、2丁目16番20号 深川2丁目1番~11番 冬木1番~18番
門前仲町2丁目 富岡1、2丁目 牡丹2丁目 古石場1丁目8番~13番
木場2丁目7番~19番、3、4丁目、5丁目4番~12番
数矢小学校は、1913年に開校した歴史ある小学校です。
校名は、江戸時代この地にあった三十三間堂の弓術競技「通し矢(大矢数)」に由来し、名付けられました。
■三十三間堂跡■
所在 : 富岡2-14
京都の三十三間堂での弓術競技「通し矢(大矢数)」の流行を受けて、1642年浅草に京都三十三間堂を模した御堂を創建しました。
その後火事で焼失し、1701年にこの地に再建されました。
■亀久橋(かめひさばし)■
亀久橋は仙台堀川に架かる橋で、1929年に竣工しました。
橋から釣りをしている人がいましたが、何が釣れるんだろう?
■深川第二中学校■
所在 : 冬木22-10
学区 : 常盤1、2丁目 新大橋1、2、3丁目 森下1丁目 平野1、2丁目 佐賀1、2丁目
永代1丁目14番~15番、2丁目34番~37番 福住1、2丁目 深川1、2丁目 冬木
門前仲町1丁目14番~20番
深川第二中学校は、1947年に開校しました。学校選択制により、近年は他学区の小学校から流入してくる生徒も多いそうです。
■まいばすけっと 深川2丁目店■
所在 : 深川2-30-9
営業時間 : 8:00~23:00
■冬木辯天堂■
所在 : 冬木22-31
冬木弁天堂は、深川七福神の一つで弁天様が祀られています。
木場の材木商冬木直次が1654年に近江竹生島(滋賀県)の弁財天の分霊を、中央区日本橋茅場町の邸内に祀ったことが始まりです。
1705年に、直次の孫の弥平次がこの地に移したと伝えられています。
■明治小学校■
所在 : 深川2-17-26
学区 : 平野1、2丁目(2丁目16番20号を除く) 佐賀1、2丁目 永代1丁目14番~15番、
2丁目34番~37番 福住1、2丁目 深川1、2丁目12番~30番 冬木19番~23番
門前仲町1丁目14番~20番 清澄1、2、3丁目 三好1、2丁目 白河1、2丁目
明治小学校は、1873年に開校した歴史ある小学校です。
全日本小学校バンドフェスティバルにおいて、何度も優秀な成績を修めています。
■正覺寺(しょうかくじ)■
所在 : 深川2-22-5
正覺寺は、正源寺(後述)を創建した専蓮社南誉上人白玄和尚が、1629年に創建しました。
1873年に解体された深川三十三間堂の本尊観世音菩薩像は、正覺寺に移管されたそうです。
■双葉幼稚園■
所在 : 深川2-16-7
屋上は開閉式のドーム型の屋根になっており、雨天時も使用できます。
夏にはプールを設置するそうです。
■法乗院・えんま堂■
所在 : 深川2-16-3
法乗院は覚誉僧正が開山となり、1629年に深川富吉町に創建。この地には1639年に移転しました。
また、法乗院は「えんま堂」として有名です。この閻魔大王座像は、日本一の大きさだそうです。
閻魔像の前にはいくつもの賽銭投入口があり、祈願したい分野ごとに分かれています。希望する祈願にお賽銭を入れると、閻魔様から説法をいただけるという面白いシステム!
ちなみに御祈願は、家内安全 交通安全 夫婦円満 方位除けなどから、ぼけ封じ 浮気封じなんてのもあります!
■深川一郵便局■
所在 : 深川1-8-16
営業時間 : 郵便窓口 平日9:00~17:00(土日休日取り扱いなし)
貯金窓口 平日9:00~16:00(土日休日取り扱いなし)
ATM 平日8:00~21:00、土9:00~18:00、日休日9:00~17:00
保険窓口 平日9:00~16:00(土日休日取り扱いなし)
■小津安二郎誕生の地■
所在 : 深川1-8-8
世界的な映画監督小津安二郎氏は、1903年にこの地に生まれました。「東京物語」や「秋刀魚の味」などの作品はよく知られていますよね。
ちなみに、江戸時代の国学者 本居宣長は、小津安二郎氏の先祖だそうです。
※小津家に縁のある「小津橋」については 越中島駅 をご覧ください!
■深川一丁目保育園■
所在 : 深川1-6-15-101
開園時間 : 7:30~19:30(延長保育18:30~19:30)
深川一丁目保育園は、「深川住宅」というマンション内にある保育園です。
楽器遊びや合唱等で音楽に親しむ教育をしています♬
■コーナン 江東深川店■
所在 : 深川1-6-2
営業時間 : 9:00~21:00
■採茶庵跡(さいとあん)■
所在 : 深川1-11-2
仙台堀川に架かる海辺橋のたもとにある採茶庵跡は、松尾芭蕉の門人杉山杉風の別宅だったところであり、「奥の細道」の出発地点となったところです。
旅支度を終え、縁側に座っている芭蕉の像があります。
◆芭蕉俳句の散歩道
芭蕉俳句の散歩道は、海辺橋から清澄橋までの仙台堀川沿いの散歩道。
奥の細道の代表的な句の立て札が建てられています。
■亀堀公園■
所在 : 福住2-7-10
コーナン 江東深川店の横にある長細い公園です。
■佐賀稲荷神社■
所在 : 佐賀2-4-8
佐賀稲荷神社は、佐賀町に住む人々の厄除招福を願い1630年に創建されました。
「佐賀」という町名は、地形が肥前の国(佐賀長崎)の佐賀湊に似ていたことに由来します。
■隅田川大橋■
隅田川大橋は隅田川に架かる橋で、1979年に竣工しました。
隅田川にはいくつもの橋が架かっていますが、隅田川大橋は唯一、高速道路と一般道の二層式になっている橋です。※隅田川を越えた橋の向こう側は 水天宮前駅 をご覧ください!
清洲橋と永代橋の間にこの橋が架かったことで、もともと対で設計された二つの橋が双方から見通せなくなってしまったのがちょっと残念ですね。
▲清洲橋とスカイツリー(隅田川大橋より撮影)▲永代橋と中央大橋(隅田川大橋より撮影)
※清洲橋については 浜町駅 、中央大橋については 月島駅 をご覧ください!
■佐賀町公園■
所在 : 佐賀1-15-2
静かな公園でした。
■江東永代郵便局■
所在 : 永代1-14-9
郵便窓口 : 郵便窓口 平日9:00~17:00(土日休日取り扱いなし)
貯金窓口 平日9:00~16:00(土日休日取り扱いなし)
ATM 平日9:00~18:00、土9:00~12:30(日休日取り扱いなし)
保険窓口 平日9:00~16:00(土日休日取り扱いなし)
■紀文稲荷神社■
所在 : 永代1-14
江戸時代中期、紀国屋文左衛門が京都伏見稲荷神社より分霊を勧請し創建したのが始まりです。
紀国屋文左衛門は、材木商として巨万の富を築いた人で、その羽振りの良さから「紀文大尽」とも呼ばれていたようです。また、紀州からミカンを江戸に運んだ人物としても知られています。
その紀国屋文左衛門の船蔵がこの地にあり、航海の安全と商売繁盛を願いお稲荷様を祀りました。
社名の「紀文」は、紀国屋文左衛門に由来します。
■赤穂義士休息の地碑■
所在 : 佐賀1-7-1
赤穂義士休息の地碑は、永代橋のすぐ近くにあります。
赤穂義士と親交のあったちくま味噌の店主が、討ち入り後の義士一行に甘酒粥をふるまった地だそうです。この石碑はちくま味噌の16代目店主により建てられました。
忠臣蔵がお好きな方はぜひ訪れてみてください!
■永代橋■
永代橋は隅田川に架かる橋で、江東区永代と中央区新川とを結んでいます。
1698年(1696年説も有)、5代将軍徳川綱吉の50歳を祝して架けられたといわれています。
1807年には、富岡八幡宮祭礼時の混雑で落橋し、多くの死者が出る大惨事が起こりました。
その後も何度かの修復や架け替え、関東大震災での焼損を経て、1926年に現在の橋が架けられました。2007年には、国の重要文化財に指定されています。
「永代橋」という橋名の由来は、当時の佐賀町付近が「永代島」と呼ばれていたからという説と、江戸幕府が末永く代々続くようにという説があります。
1702年12月、赤穂浪士が吉良上野介屋敷への討ち入りの帰りに渡った橋としても有名ですね!
※永代橋の向こう側は 茅場町駅 をご覧ください!
■永代公園■
所在 : 永代1-1
永代公園は、隅田川沿いにある公園です。
ライトアップされた美しい永代橋を眺められる人気のスポットです♪
■隅田川テラス■
▲永代橋(隅田川テラスより撮影) ▲中央大橋(隅田川テラスより撮影)
■小鳩保育園 永代■
所在 : 永代1-12-5 第七小崎ビル101
開園時間 : 月曜~土曜 7:30~20:30(延長保育7:30~8:00、18:00~20:30)
休園日 : 日曜・祝日
提供される食事とおやつは、園内厨房で専任の調理員によって作られています!
■正源寺■
所在 : 永代1-8-8
正源寺は、前述した正覺寺を創建した専蓮社南誉上人白玄和尚が開山となり、1629年に創建しました。江戸時代初期の代官頭、伊奈忠治とその三男忠重のお墓があります。
■佐久間象山砲術塾跡■
所在 : 永代1-15-2
この地には、松代藩士で幕末の兵学者・思想家佐久間象山が、西洋砲術塾を開いた信州松代藩下屋敷がありました。1850年この地で西洋砲術を教え、一時松代へ帰藩したのち、木挽町(中央区)に砲術塾を開きました。門下には、吉田松陰 坂本龍馬 勝海舟などがいました。
※佐久間象山については 東銀座駅 ・ 東陽町駅 をご覧ください!
■渋沢栄一宅跡■
所在 : 永代2-37
日本資本主義生みの親 渋沢栄一は、1876年この地に本邸を構えました。その後、中央区に本邸を移し、深川邸は別邸として利用されました。
栄一は、1889年から15年ほど深川区会議員や区会議長を務め、また、1897年にはこの地に渋沢倉庫部(現:澁澤倉庫株式会社)を設立するなど、江東区とは深い関わりがあります。
※渋沢栄一が設立した、日本で最初の銀行「第一国立銀行」は 日本橋駅 をご覧ください!
■伊能忠敬住居跡■
所在 : 門前仲町1-18-3
伊能忠敬は50歳のとき、この地に居を構え測量の原点としました。
■越中島連絡橋■
越中島公園と永代を結ぶ橋です。
※越中島公園については 越中島駅 をご覧ください!
▲大横川と隅田川の合流点 大島川水門(越中島連絡橋より撮影)
■臨海公園■
所在 : 永代2-22-7
アスレチックのある公園です。臨海小学校と隣接しています。
■臨海小学校■
所在 : 門前仲町1-1-6
学区 : 永代1丁目1番~13番、2丁目1番~33番 門前仲町1丁目1番~13番 牡丹1丁目
古石場1丁目1番~7番 越中島1、2丁目
臨海小学校は開校110年を越える歴史ある小学校です。
■黒船橋■
▲舟の形をしたプランター ▲春は桜がきれいに咲きます(黒船橋より撮影)
黒船橋は、大横川に架かっています。
橋名は江東区牡丹1丁目にある黒船稲荷神社に由来する説と、黒船リーフデ号を係留したからという説があります。
※黒船橋を渡った向こう側&黒船稲荷神社については 越中島駅 をご覧ください!
黒船橋の近くには黒船橋乗船場があり、お花見の季節には遊覧船が出ています。
■くすりの福太郎 門前仲町店■
所在 : 門前仲町1-4-7
営業時間 : 9:00~22:00
門前仲町駅4番出口直結の店舗です。
■赤札堂 深川店■
所在 : 門前仲町2-10-1
営業時間 : 10:00~23:00
門前仲町駅6番出口に直結しています。
毎週金曜には「金曜得得20円引きシール」をプレゼントしています。
食品 生鮮 日用品 家庭用品 寝具インテリア 家電 衣料品等に利用可能なシールです♬
■アスクもんなか保育園■
所在 : 富岡1-14-17
開園時間 : 月曜~土曜 7:30~20:30(延長保育18:30~20:30)
休園日 : 日曜・祝祭日・年末年始
生後57日~就業前までのお子様が対象です。
■くすりの福太郎 門前仲町2丁目店■
所在 : 門前仲町2-3-9
営業時間 : 月曜~金曜 10:00~21:30
土・日祝 10:00~21:00
■石島橋■
▲松ぼっくりの模様があしらわれた親柱。 ▲西日ですみません・・・
石島橋は、大横川に架かる橋です。1929年に竣工、1993年に架け替えられました。
大横川の川岸には桜の木が植えられており、春は桜がきれいに見られます!
※石島橋を渡った向こう側については 越中島駅 をご覧ください!
以上、門前仲町駅周辺の地域情報でした。
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